遺品整理で考えたこと!!私の場合♪ – うれたの!!
   

遺品整理で考えたこと!!私の場合♪

うれたの!!管理人「をさち」です。

両親が亡くなり、五年が経ちました。
持ち家だったため、法要や兄弟で会うときに持ち家を利用することがあり、
とても重宝していました。

しかし、諸事情から実家の持ち家を手放すこととなり、
現在、実家の遺品整理真っ只中です。
もちろん、不用品は少しずつではあるのですが、
捨ててはいましたが、ここにきて、不用品でないものの
処分の壁に当たってきました。

持ち家を手放すことにより、一番気がかりな遺品整理は、
仏壇です。

ネットで一通り確認した後、いつもお世話になっているお寺の
和尚様に確認しました。

やはりネットで調べた通り、お仏壇のお精根を抜いて、
仏壇終い(閉眼)という儀式が必要なようでした。
その後、お位牌はお焚き上げをするか
そのお寺での永代供養ということになるようです。

私たちは、お精根を抜いてもらって、
両親の位牌とずっと私たちを見守ってくれている
阿弥陀様の永代供養をお願いしました。
そして、仏壇に関しては、お精根を抜いているので、
「粗大ごみ」となるようです。

えーーー粗大ごみ?って感じです。
粗大ごみに少し抵抗があり、近所の仏具店に
引き取りをお願いしたのですが処分方法を
確認すると「普通に処分する」との返事ありました。
「普通に」とはどういうことか?と思ったので、
やはり仏壇に関してもお焚き上げをしてくれる
業者を調べて依頼した次第です。

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私たちには、いつもお世話になっているお寺があり、
きちんと閉眼でき、しかも位牌の永代供養もでき、
両親もほっとしたと思います。
しかし、そんなお寺のない方はどうするのか?
そんな方にはこんなサービスもあるので活用されるのも一つですね。

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色々な便利なサービスがあるものです。

そして、仏壇終いが終了後、
現在、私たちの頭を悩ませているのが、写真アルバムです。
そう、昔からあるアルバム写真の整理です。

アルバムを開けると懐かしい昭和の写真の数々。
早く整理をしないといけないのはわかっているものの、
一度見てしまうと手が止まる写真ばかりなんです。
みればみるほど、この写真どうしよう・・・と
なってしまって、やっぱり捨てるに捨てられないんです。

そんな遺品整理の日が続いています。

そして、アルバムや遺品を整理しながら思うことは、
子供たちに面倒なことはさせたくないし、
自分自身の写真や所持品で思い出の品は、
整理しておかないとと本当に思いました。

思いでの品ほど捨てにくく、残っているものなのですが、
それは子供たちも同じことです。

実家の整理がつき次第、私も断捨離に入りたいと思います。

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